毎日の献立 かんたんレシピ

訪問ありがとうございます。 このブログでは、私が毎日作っている料理のレシピと献立を上げていこうと思います。

【少量であれば手間いらず】ほうれん草の白和え

ほうれん草の白和え

f:id:koji8342-2021-02:20210328155432j:plain



【概要】

今回は豆腐が中途半端に残っていたので、白和えで消費です。
しっかり水抜きをしてあげれば、あとは他の和え物同様です。
特に難しく考えず和え衣を準備していきましょう。


【所要時間】
  15分

【材料】(二人分)
ほうれん草:1束
人参:5cmくらい
塩:小さじ1/4
白だし:小さじ1
豆腐:1/4パック
砂糖:小さじ1
味噌:小さじ1/2
鰹節:一掴み
ごま油:小さじ1
胡麻:適量


 
【作り方】
(1) ほうれん草は、泥をよく洗って落とし、根元から茹でて、ざるに取り、水で冷却して色止めする。食べやすい大きさに揃えて切って、水を軽く絞り、白だしと混ぜ合わせ、再び、軽く水気を絞る。人参は細切りにして塩で揉み、水気を絞る。
 
(2)豆腐を皿に移し、レンジで600W 3分ほど加熱して、水切りする。さらに上に重しを置いて、しばらく置いて、水を出しておくとなお良い。
 
(3)水切りした豆腐をボールに入れ、砂糖、味噌を入れて、手でよく練り合わせる。
 
(4) 豆腐がほぐれて、滑らかになったら、ごま油を入れて混ぜ合わせ、鰹節を手で揉み込んで細かくして入れ、混ぜる。
 
(5)(4)とほうれん草、人参、ゴマをよくあえて完成。

 

 

 



【メモ】

・豆腐と味噌を合わせるところは手でやると早くて効率が良いです。ごま油を入れるのをそのあとにすれば、手を洗うのも簡単です。
すり鉢で合わせるのも良いですが、滑らかにするのに少しコツと時間が必要です。
もし、すり鉢で行うならば、大きめのすり鉢を。
 
・豆腐の水切りが十分でないと、水っぽくなり味がぼやけやすくなります。よく水切りを行い、ほうれん草も醤油などであらかじめ下味を入れて、水気を絞っておき、味ボケを防ぎましょう。
 
・砂糖を入れて、甘めに仕上げると味がまとまり、コクを感じられるようになります。使用する味噌も白味噌がオススメ。
 
・白和えはあまり日持ちがしないので、作り置きはNGです。
 

 

楽天レシピでも掲載しています。
楽天会員の方はこちらも参照ください。

 

【非常缶詰消費:香り高い】鯖の水煮とグリルブロッコリーのサラダ

鯖の水煮とグリルブロッコリーのサラダ

f:id:koji8342-2021-02:20210328152752j:plain



【概要】

鯖の水煮の活用レシピです。
非常食として、備蓄している水煮缶の賞味期限が切れていたため、作って見ました。
ブロッコリーは茹でるよりも、フライパンで蒸し焼きにした方が断然美味しいです!
是非、試してみてください。

【所要時間】
  15分

【材料】(二人分)
鯖の水煮缶:1個
ブロッコリー:小さめなもの1房
人参:5cmくらい
塩:小さじ1/4
こしょう:適量


 
【作り方】
(1) ブロッコリーはよく洗い、食べやすい大きさに切る。人参は細切りにして塩で揉んでおく。
 
(2) フライパンにブロッコリーを並べて、蓋をして強火で3分ほど、焦げ目が付くまで加熱する。
 
(3)しっかり焦げ目がついたら、ブロッコリーを裏返して、再び強火で蓋をして、焦げ目が付くまで加熱する。
 
(4)反対面にも焦げ目がしっかりついたら、火を弱火にして、水気を絞った人参、水に缶の鯖の身だけを入れて、鯖をほぐしながら、全体を混ぜ合わせる。
 
(5)火を止めて、塩・こしょうで味を整えたら完成。

 

 

 



【メモ】

・水煮缶の汁は今回は使用していません。味噌汁などに入れましょう。
 
ブロッコリーは茹でるのが一般的ですが、最近フライパンでグリルするのにはまっています。香りが出て、茹でるよりも簡単で美味しいです。
栄養素も茹でるより流出が防げるはずですし、時短になります。
 
・人参は彩なので、なくても大丈夫です。
 
・非常用の缶詰は普段使いして、ローテーション回すべく、レシピ増やしていこうと思います。DHA摂取のためにも良い食材らしいので、積極的に使っていきたいですね!
 

 

楽天レシピでも掲載しています。
楽天会員の方はこちらも参照ください。

 

 

【生クリーム不要!簡単!!】きのこカルボナーラ

f:id:koji8342-2021-02:20210321152320j:plain



【概要】

人気パスタのカルボナーラ。本格的を見ていると、生クリームやパンチェッタが必要だったり、卵黄で作っていたり、心理的ハードルが上がります。
しかし、イタリアの大学生は簡単で安くできると言うことで、よく作るため大学生の時にカルボナーラがとても美味しく作れるようになるとか。
手に入りやすい食材の違いはあるはずですが、日本でも牛乳とベーコン、スライスチーズで簡単に作れちゃいます!
今回はキノコをトッピング。是非、試してみてください。

【所要時間】
  20分

【材料】(二人分)
パスタ:二人分太め(1.6mmなど)
卵:2個
牛乳:カップ
スライスチーズ:2枚
ベーコン:20g
キノコ:お好みで。(総量1パックくらい)
バター:25g
調理酒:大さじ1
塩:小さじ2(パスタ茹でる用)
黒こしょう:適量


 
【作り方】
(1) パスタは大きめの鍋に塩と水を入れて沸かしたお湯で袋記載の時間よりも1分前くらいのアルデンテになるまで茹でる。
 
(2)ベーコンは5mm角くらいに切っておき、キノコもバラしておく。
 
(3)フライパンにバターを溶かし、ベーコンをよく炒める。(カリカリにしなくても良い)
キノコを追加して、しんなりなるまで中火で炒める。
 
(4)調理酒を入れて、アルコールを飛ばしたら、牛乳を入れて、全体がふつふつするまで、中火で、その後は弱火で5分程混ぜながらベーコンの味を移していく。
 
(5)スライスチーズを入れて、溶かして全体に馴染ませたら、
火を止めて、卵を全卵入れ、全体が均一になるように混ぜ合わせる。
 
(6) 弱火にかけて、よくかき混ぜながら、少しだけ粘度が出てくるまで熱を加える。
パスタの熱でも、火が通るため、丁度良い粘度よりも手前で火を止める。
 
(7) フライパンの火を止めて、茹で上がったパスタをフライパンに入れ、全体を混ぜ合わせ、粘度が足りない場合は弱火にかけ、丁度よくなるまで火を入れる。
 
(8) 粘度が丁度よくなったら、皿に盛って、黒こしょうをたっぷりかけて完成。

 

 

 



【メモ】

・最大のキモは、卵への火の入り方です。卵に火が通り過ぎると、卵そぼろパスタになってしまいます。
(これはこれで美味しいかも知れませんが、カルボナーラを目指して作り、結果これだと、残念感がすごい。)
 
・卵を投入する時は、火を止め、その後も弱火でじっくりと火を入れます。
ソースになるように絶えずかき混ぜることを忘れないように。
パスタ自体の熱でも火が通りますので、最初はサラサラな状態でもOK。最後に火を入れて、粘度を調整しましょう。
 
・牛乳とチーズも火が強いと分離するため、注意が必要です。よく混ぜて、ソースが一体化させながら調理をします。
 
・ソースの塩気は、ベーコンとチーズ、パスタについた塩気のみとしております。バターも無塩でなくてもOKです。味が足らなければ、最後に塩で調整してください。
 
 

 

楽天レシピでも過去のレシピを掲載しています。
楽天会員の方はこちらも参照ください。

 

 

【ニンニクを入れて洋風和え物】大根のパセリ和え

大根のパセリ和え

f:id:koji8342-2021-02:20210321095823j:plain



【概要】

パセリを大量に業務スーパー仕入れてきました。
パセリは水をしっかり切り、刻んで冷凍しておけば便利ですが、それでも大量に余ってしまうので、パセリ消費に勤しんでいます。
今回は、ペペロンソースを先に作って、大根と和えました。
パセリのペペロンソースは色々使えるので、作り置きしておくと便利です。
是非、試してみてください。

【所要時間】
  15分

【材料】(二人分)
大根:5cmくらい
人参:5cmくらい
塩:小さじ1/2+小さじ1/2
パセリ:2束分
ニンニク:2かけ
鷹の爪:1本
オリーブオイル:大さじ3



 
【作り方】
(1) 大根は皮を剥き、人参と一緒に千切りをして、塩で揉む。
 
(2) パセリの葉の部分を分離して、よく洗い、みじん切りにする。ニンニクもみじん切りにし、鷹の爪はタネを取り除く。
 
(3)小さめの鍋にニンニクとオリーブオイル、鷹の爪を入れ、香りが出るまで弱火でよく炒め、塩で味を整える。
 
(4)大根と人参をよく絞って水気を切り、(3)のパセリソースとよく和えて、完成。
 
 

 

 

 



【メモ】

・冷凍パセリは彩りのために色々な料理で重宝しています。
生ですとすぐに冷蔵庫内で溶けてしまうため、買ってきたら早めに刻んで冷凍にしておきましょう。
刻む前に水きり器を使用してよく水気を切れば、冷凍後もパラパラになって使いやすいです。
 
・パセリソースはほとんどペペロンチーノの味ですが、ソースとして作り置きしておけば、パスタと和えたりもできます。
 
・パックでたくさん詰まって売っているパセリを無駄なく活用していきましょう。

   

 

楽天レシピでも掲載しています。
楽天会員の方はこちらも参照ください。

 

【難しくないです!安く鯛を楽しむ!】鯛のあら炊き

鯛のあら炊き

f:id:koji8342-2021-02:20210321095713j:plain



【概要】

魚の王様、鯛。切り身であっても良いものは結構高いですね。
ぜひオススメしたいのが、アラです。
スーパーでは、結構大きな立派な鯛のお頭が元々安く、夕方とかには半額になっていたりします。
アラの定番といえば、あら炊き。
一見、大層な料理に見えますが、こちらも下処理を少しすればあとは放置する簡単料理なのです。
見た目に怖じけず、是非、試してみてください。

【所要時間】
  30分

【材料】(二人分)
鯛のアラ:頭1匹分
生姜:3cm角
醤油:大さじ2
みりん:大さじ3
調理酒:大さじ3
砂糖:大さじ1
お酢:大さじ2


 
【作り方】
(1) 鯛は軽く水で表面を流し、大きめの鍋に沸かしたお湯の中に入れ、
すぐにざるに取り、水で冷やして、中身まで火が通らないようにする。
 
(2) 鯛の頭に残った鱗を取り除き皮をむいて薄切りにした生姜と、空の鍋に入れ、
醤油、みりん、調理酒、砂糖、お酢を入れ、
具材が浸かるくらいまで水で水位を調整する。
 
(3)クッキングシートなどで落し蓋をして、沸騰するまで強火にかける。
 
(4)沸騰してきたら、中火にして、煮汁が煮詰まるまで煮続ける。
 
(5)煮汁にとろみが付いてきたら、味見をして塩気が足らなければ醤油を追加して調整して、完成。
 

 

 

 



【メモ】

・鯛の頭に残った鱗は、お湯で処理したあとの方が取りやすいです。
鯛の鱗は硬く、食べる際に口の中を怪我してしまうので丁寧に取り除いてください。
 
・お湯で処理をする際に、火が通り過ぎると煮る前に身が崩れてしまうため、
熱湯に入れたらすぐにザルに上げて、冷水をかけて冷却してください。
 
・塩気は最後に醤油を追加して調整します。心配な方は最初に入れる醤油の量を少なめに調整してください。
魚は身に味が染みなくても、タレによく味が付いていれば美味しく食べられます。
 
・アラは、高級で高品質なお魚を安く食べることができるお得な部位です。
子供にとってはハードルが高いかも知れませんが、大人であれば、普通の切り身よりも美味しく感じられるはずです。
顔の身は脂が乗っていて、調理が適当でもふっくら柔らかに仕上がります。
 
・我が家では、魚はよく食べますが、日常の食卓では、シャケや鯖などの安いお魚中心です。鯛などはあまり出てこず、出てくるのは決まってアラですね。アラの料理ばかりしているので、むしろ切り身を使った料理をあまり知らなかったり。。。
 

 

楽天レシピでも掲載しています。
楽天会員の方はこちらも参照ください。

【試作中レシピ】玉ねぎのグリル

玉ねぎのフライパングリル

f:id:koji8342-2021-02:20210321095537j:plain



【概要】

玉ねぎを丸ごと使ったレシピです。
玉ねぎソースを作ったつもりでしたが、玉ねぎ味噌のようなものになってしまいました。
まだまだ試作中で、今後改良予定ですが、これはこれで美味しかったので、記事として残します。


【所要時間】
  20分

【材料】(二人分)
玉ねぎ:1+1/2個
ニンニク:3かけ
バター:20g
ウスターソース:大さじ1
醤油:小さじ1
調理酒:大さじ1
 
 
【作り方】
(1) ソース用の玉ねぎ(1/2個)とニンニクはすりおろす。具の玉ねぎは半分にする。
(2) ソースを作る。小さめの鍋にバターを溶かし、ニンニクを入れ香りがたったら玉ねぎを入れ、水を時折加えて焦げないように、茶色になるまで炒める。
 
(2)玉ねぎが茶色になったら、調理酒を入れ、軽く炒め、ウスターソースと醤油で味を整える。
 
(3)具用に切った玉ねぎを切れ目を下にしてフライパンに入れ、強火で5分ほど蓋をして熱する。その後、玉ねぎを裏返して、中火で10分ほど蓋をして蒸し焼きにする。
 
(4)竹串で芯まで柔らかくなっているか確認する。硬い場合はラップをして、レンジで600W 1分ほどかけて、芯まで火を通す。
 
(5)さらにソースを乗せて、その上に具ん玉ねぎを乗せて完成。

 

 

 



【メモ】

・ちょっとソースがソースらしからぬ感じになってしまいました。炒め終わった後にミキサーにかけるなどしてピューレ状にする必要がありそうです。
 
・玉ねぎもグリルする前に軽く塩をすると良いですね。
玉ねぎから水が出てもっと蒸し焼き状態にできたかもしれません。
また、皮を剥かずに半分にして、グリルし始めた方が効率よく蒸し焼きにできるかもしれません。
 
・今回、使用したフライパンが大きかったのか、蒸し焼きにしたかったのですが、水分不足で十分に玉ねぎに火が通りませんでした。新玉ねぎだともっと水分があってうまくできたかもしれません。
 
・失敗も記録として残しておくと、上達のために役に立つかなと思い、今回は完成度の低いレシピを掲載しました。
失敗とまではいかないですが、思っていた完成度に到達できなかったのは残念。次はうまくいくように、工夫をいくつか加えてみます。

 

楽天レシピでも掲載しています。
楽天会員の方はこちらも参照ください。

【お酢をふんだんに】さっぱり鯖の梅煮

さっぱり鯖の梅煮

f:id:koji8342-2021-02:20210321095405j:plain



【概要】

お手頃な魚といえば、鯖ですね。安い、うまい、DHAなど有用な栄養素も含んでいます。
今回は鯖を使った梅干し煮です。コツはふんだんにお酢を入れること。
梅干しだけでさっぱり感を出そうとしてもなかなか出ないです。
塩気もあるため梅干し感を出そうとして大量投入すると、塩辛くなってしまいます。
梅干し煮がうまくできないと言う方は、ぜひ、試してみてください。
調理自体も魚と材料を鍋に入れて煮るだけのシンプル設計です。
 

【所要時間】
  20分

【材料】(二人分)
鯖切り身:2切れ
梅干し:2個
生姜:2cm角
みりん:カップ1/2
調理酒:カップ1/2
水:カップ
砂糖:小さじ1
醤油:大さじ1/2
 
 
【作り方】
(1) 生姜は皮をむいて薄切りにする。青じそは洗って千切りにする。
 
(2)鍋に鯖と箸で少し潰した梅干し、生姜を入れて、お酢、みりん、調理酒、水、砂糖、醤油を入れ、沸騰するまで強火にかける。
 
(3)煮汁が沸騰してきたら、落し蓋をして、強めの中火で煮詰める。
 
(4)煮汁の量が煮始めた量の1/5くらいになったら、火を止める。
 
(5) 皿に盛り、煮汁をかけて、最後に青じそをトッピングして完成。

 

 

 



【メモ】

・鯖は塩をしているものが多いので、今回は醤油は少なめです。煮詰めた後に煮汁の味見をして、足りなければ、最後に醤油を追加します。
 
お酢が多いように思えますが、煮詰める工程で酢酸は揮発するので、出来上がりは酸っぱくはなりません。思いっきり入れていきましょう。
 
・魚料理は一見すると難しそうに見えますが、やってみるとお肉料理よりも手間がかかりません。焼き魚も例えば、フライパンでやってしまえば、片付けも楽ですし、焼くだけの超簡単料理です。
スーパーであれば、すでに切り身になっているので、パックから直接鍋に移せば、魚にも触れずに調理ができます。
 
・煮魚の場合、調味料を全て最初に入れるため、味の調整が難しそうに見えますが、煮る時は薄めに調味料を入れておき、煮詰まった後に醤油や砂糖を入れて調整すると失敗がなくなります。煮る前に入れる醤油は色つけくらいのつもりで入れると良いです。
(最後に調整した場合は、さらに少し煮詰めてください。)
 
・梅干しはそのまま入れると皮で梅干しの味が煮汁に出ていかないので、入れる前に少し潰しておくと、煮汁に味と香りが移りますし、梅干しも甘辛醤油の味が渡って、美味しくいただけます。

 

楽天レシピでも掲載しています。
楽天会員の方はこちらも参照ください。