毎日の献立 かんたんレシピ

訪問ありがとうございます。 このブログでは、私が毎日作っている料理のレシピと献立を上げていこうと思います。

【和菓子の定番を自宅で簡単に】つぶあん

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あんこ



【概要】

和菓子といえば、あんこ。
お菓子は買って食べるのが当たり前になってしまっていますが、家で時間がある時はちょっと作ってみるのもいいですね!
あんこも、こしあんはかなり工程が多く大変ですが、つぶあんであればあまり手間がかからないんです。
お餅と食べたり、お湯で溶いておしるこにしたり、ホットケーキに挟んでどら焼きにと、色々と応用できます。
是非、試してみてください。

【所要時間】
  1時間

【材料】
乾燥あずき:1袋(200g程度)
砂糖:50g
塩:ひとつまみ


 
【作り方】
(1) 乾燥あずきをボールに水を入れて、軽く洗い、傷んでいるものがあれば、取り除く。
 
(2)あずきを鍋に移して、あずきの倍量くらいの水を入れて中火にかけ沸騰させる。
 
(3)沸騰してきたら、そのまま5分ほど煮て、ザルにあげ、水でよく洗い、水気を切る。
 
(4)再び、鍋に移して、(2)と同様に倍量くらいの水を入れ、強火にかける。
 
(5)沸騰してきたら、中火にして、豆が少し上下するくらいの沸騰具合を保って40分ほど煮る。途中、豆が顔を出しそうになったら、コップ半分の差し水を入れて、水の量が足りなくならないようにする。
 
(6) 40分ほど経ったら、豆がひたひたになるくらいまで水分を飛ばして、塩と砂糖を入れ、全体を混ぜ合わせ、さらに中火でもったりしてくるまで、潰れないようにかき混ぜながら煮詰める。
 
(7) 全体がもったりとしてきたら、火から下ろし粗熱を取って完成。

 

 

 



【メモ】

・砂糖の量は甘さ控えめに設定しています。通常はあずきに対して同量の砂糖が入りますので、一般的なあずきの甘さが欲しい場合は、砂糖を増量してください。
 
・2回煮ますが、1回目はアク抜きです。スキップせずに煮汁は捨ててください。
 
・あずきは、煮た後に置いておくと、澱粉が水を吸って、濃縮されます。煮詰める際に、あまり水分を飛ばしすぎると出来上がりが粉を吹くようになってしまうため、ちょっと控えめくらいで大丈夫です。
 
・出来上がったつぶあんはラップやフリーザーバックに入れて、冷凍できます。たくさん作って、冷凍しておきましょう。冬には好きなときに好きなだけお汁粉が食べられるようになります。幸せ。
 
・水分が足りない場合は、水を足して、火にかけると良いです。焦げないように気をつけましょう。

 

 

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【一手間かけて季節の味わいを】山椒の下処理

山椒の下処理

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山椒 実山椒



【概要】

5, 6月に出回る実山椒。料理に使うと爽やかな香りを発揮してくれます。いつもの料理に加えるだけで、外行きの豪華な料理に早変わり。
スーパーでパック売りしていますが、量も多いので手を出しづらいですよね。
でも、下処理をして冷凍しておけば、香りも維持して一年中使用することができます。
枝から実を取り除く作業が骨が折れますが、一年分だと思ってやってみました。


【所要時間】
  3時間

【材料】
実山椒:1パック(100g程度)
塩:小さじ2


 
【作り方】
(1) 実山椒をボールに入れて、水を張り、30分ほど浸す。
 
(2)ザルにあげて水を切り、鍋に移し、山椒が完全にかぶる程度の水を入れ、塩を加えて強火にかけ、沸騰させる。沸騰してきたら弱火に弱めて、5分ほど指で味が簡単につぶれる程度に柔らかくなるまで煮る。
 
(3)ザルにあげて、冷水に晒し、冷めたら、枝部分を取り除く。
 
(4)枝を取った山椒をボールに入れて、水を入れ、3時間程度浸してアク抜きをする。
 
(5)ザルにあげて、水でよく洗い、キッチンペーパーで水気をとったら完成。
 

 

 

 



【メモ】

・枝を取り除く際に、実に直接ついている軸は残っていて問題ありません。一番手間のかかる工程なので、あまり気にしすぎず、大体で処理していきましょう。
 
・冷凍保存ができますので、フリーザーバックに入れて冷凍しましょう。水気をしっかりとっていれば、冷凍してもパラパラしており、使いやすいです。
 
・辛味が苦手な人はアク抜きを一晩置くなどして、時間を長めに取ると辛味が抜けます。
 
 

 

 

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【フライパン一つで作る簡単レシピ】キャベツの塩昆布炒め

キャベツの塩昆布炒め

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キャベツの塩昆布炒め



【概要】

フライパンで炒めながら作る簡単副菜です。
通常であれば、茹でたり、塩揉みしたりするところをフライパンで炒めることで、処理時間を短縮します。
味付けは塩昆布のみ。手間いらずなレシピです。
是非、試してみてください。

【所要時間】
  10分

【材料】(二人分)
キャベツ:4枚
にんじん:10cm程度。
塩昆布:ひとつまみ
ごま油:大さじ1
胡麻:ひとつまみ


 
【作り方】
(1)キャベツは、小さめにちぎって水で洗い、水を切る。にんじんは千切りにする。
 
(2)フライパンを強火にかけて、ごま油を敷き、キャベツとにんじんを入れて、全体が辛なりなるまで炒める。
 
(3)火を止めて、塩昆布、ゴマを入れて、ざっくり全体を混ぜ合わせたら完成。
 

 

 

 



【メモ】

・キャベツが小さめの方が全体に味が馴染みやすく食べやすいです。
 
・塩昆布を入れて、少し時間をおくことで塩昆布が水を吸って、具材に馴染みやすくなります。
 
・後は細かいことは気にせずにさっと作ってしまいましょう。
 
 

 

 

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【NEWレシピに挑戦】きのこのきんぴら

きのこのきんぴら

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きのこのきんぴら



【概要】

醤油と唐辛子で香ばしく味付けするきんぴら。定番はごぼうですが、キノコで挑戦。
大量にキノコを投入しましたが、炒めると嵩が減ります。
キノコをたくさん食べたい時にどうぞ。
是非、試してみてください。

【所要時間】
  15分

【材料】(二人分)
えのき:1袋
ぶなしめじ:1袋
椎茸:4個
調理酒:大さじ1
鷹の爪:1本
醤油:小さじ2
青のり:ひとつまみ
胡麻:ひとつまみ
ごま油:大さじ2

 
【作り方】
(1) えのき、ぶなしめじ、椎茸は石付きを切り落とし、食べやすい大きさにきる。鷹の爪は種を取り除いて、厚さ3mmくらいの輪切りにする。
 
(2)フライパンにごま油を入れ、強火で温めて、全体に広げたら、えのき、ぶなしめじ、椎茸、鷹の爪を入れて、全体の嵩が減って、しんなりするまで炒める。
 
(3)調理酒を入れて、アルコールを飛ばして、火を中火に弱め、具材を寄せてできたスペースに醤油を入れて、10秒ほど水分を飛ばし、全体に絡める。
 
(4)火を止めて、青のりとゴマと混ぜたら完成。

 

 

 



【メモ】

・キノコ類は他のものでもできます。冷蔵庫に余っているものや、お好みのキノコを使ってください。
 
・醤油は全体に火が通ってから入れます。先に入れると香りが飛ぶのと、焦げやすくなり、また、一部のキノコに吸い取られて均一に味が回りません。
 
・醤油を入れたら、少し焦がすと香りがプラスされ美味しくなります。
 
・水分が飛んでいるため、お弁当のおかずにも最適です。
 
・鷹の爪は、一本入れるとそこそこ辛くなります。辛いのが苦手な人は、ひとまず鷹の爪なしで作って、後から一味唐辛子で追加すると辛さの調整が簡単です。

 

 

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【マスタードで臭みなし!】鮭のマスタード炒め

鮭のマスタード炒め

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鮭のマスタード炒め



【概要】

魚が苦手な人が気になる魚の匂い。マスタードでカバーして美味しい洋風炒め物です。
マスタードはウィンナーに添えるだけなく、ポテトサラダやこのような炒め物にも活躍します。
個人的には味がマヨネーズに似ていると感じるので、マヨラーとしては大好物。
大きい瓶で買っていたマスタードを大量消費できるレシピです。
眠っているマスタードがあれば、是非、試してみてください。

【所要時間】
  15分

【材料】(二人分)
鮭の切り身:2切れ
にんじん:1/2本
エリンギ:1パック
にんにく:2かけ
オリーブオイル:大さじ2
調理酒:大さじ2
醤油:小さじ1/2
マスタード:大さじ3


 
【作り方】
(1) にんじんとエリンギは細切りにして、ニンニクは微塵切りにする。
 
(2)フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火にして香りが立つまでじっくり加熱する。
 
(3)火を中火にして、表面に焼き色がつくまで加熱して、調理酒を入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
 
(4)鮭の身に火が通ったら、一度取り出し、骨を取り除く。
 
(5)フライパンにほぐした鮭の身とにんじん、エリンギを入れて、中火でにんじんがしんなりするまで炒め、マスタードを入れて、全体に絡め、最後に醤油で味を整えて完成。
 

 

 

 



【メモ】

・鮭はグリルで予め焼いたものでもOK。骨が気になる人は丁寧に取り除いてください。
 
・塩鮭前提レシピです。塩がされていない鮭を使用する場合は、塩を追加してください。
 
マスタードは、加熱しすぎると香りが飛んでしまうため、最後の仕上げで入れていきます。また、加熱されると、マスタードは破裂するものもあるので、やけどに注意です。
 
 

 

 

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【大根役者は共演者も選びません】鮭大根

鮭大根

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鮭大根



【概要】

大根と魚の煮物といえば、ぶり大根ですが、鮭で作る鮭大根も結構イケます。
鮭は大量にネットで販売されていたりするので、冷凍庫に常備しておくと重宝します。
魚臭さがあまり出ないので、ぶりよりも魚嫌いの人でも抵抗なく食べられるはず。
是非、試してみてください。

【所要時間】
  30分

【材料】(二人分)
鮭切り身:二切れ
大根:10cmくらい
みりん:大さじ1
調理酒:大さじ1
砂糖:小さじ1
醤油:小さじ1/2
サラダ油:小さじ1/2


 
【作り方】
(1) 大根は5cmくらいの厚さにして、さらに4当分に切り、鍋に入れて十分に多い水を入れて、中火で柔らかくなるまでじっくり茹でる。
 
(2)フライパンにサラダ油を敷いて、熱し、鮭を入れて両面に焼き色が付くまで焼く。
 
(3)調理酒、みりん、砂糖、醤油、煮た大根と煮汁お玉2杯分を入れて、キッチンペーパーなどで落とし蓋をして、中火で煮詰める。
 
(4)煮汁が1/4程になったら、完成。
  

 

 



【メモ】

・鮭は塩をされているものを前提に味付けしています。塩がされていない鮭を使用する場合は、醤油の量を調整して下さい。
 
・冷凍鮭を使用する場合は、焼き色を入れる工程で解凍していきます。凍ったまま投入してしまって大丈夫。
 
・大根は、急いでいるときはレンジで処理しても大丈夫です。ただ、水から茹でて処理した方が甘さが増しますので、余裕があれば、鍋で煮てみて下さい。
 
・ぶり大根を作る場合、生姜を入れたりして、臭み消しをしますが、鮭は臭みが弱いので、今回は入れていません。
 

 

 

 

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【苦手克服レシピ2】グリンピースの天ぷら

グリンピースの天ぷら

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グリンピースの天ぷら



【概要】

苦手を克服するレシピ第二弾です。
グリンピースの定番、天ぷらです。天ぷらにすると、なんでもエグみが感じにくくなるため苦手な食材として最初にチャレンジするには良い調理法です。
ただし、グリンピースの天ぷらは揚げている時に爆ぜるのでやけどに注意。
出来上がれば、とても美味しく食べることができます。
是非、試してみてください。

【所要時間】
  30分

【材料】(二人分)
グリンピース:300g
塩:ひとつまみ
薄力粉:大さじ4
調理酒:大さじ1
サラダ油:カップ3


 
【作り方】
(1) グリンピースは鞘から取り出し、軽く水で洗う。
 
(2)ボールに薄力粉と塩を入れて、冷水カップ1/4を入れ、さっくり混ぜ合わせ、グリンピースを入れる。(完全に混ぜ合わせないこと)
 
(3)小さい鍋にサラダ油を入れて、中火にかける。箸を入れて、油に使っている部分全体から細かい泡が出てくる温度まで加熱する。(中温:170-180℃)
 
(4)小さめのお玉で、衣に和えたグリンピースを取り、油にゆっくり入れる。
 
(5)揚げ始めは、特に爆ぜやすいので、注意しながら衣が固まるまで揚げ、ひっくり返して、衣全体がカリカリになるまであげる。
 
(6) 網の上に取りあげて、油を切ったら完成。
 

 

 



【メモ】

・温度が高すぎると、油の中でバラバラになるため、加熱しすぎに注意です。油の量を少なめにすると、油の中でグリンピースが泳ぎにくくなるので、バラバラになるのを防ぐことができます。
 
・多少揚げすぎても、グリンピースの場合はカリカリになるため、それも美味しく食べることができます。あまり気にせず、衣の状態を優先しながら揚げてください。
 
・とにかく爆ぜやすいので、火傷に注意して下さい。鍋の蓋を盾にしながらあげましょう。
  

 

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