毎日の献立 かんたんレシピ

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【お手軽定番和食メイン料理】ぶりの照り焼き

ぶりの照り焼き

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ぶりの照り焼き



【概要】

冬が美味しいぶりですが、初夏も流通しており、スーパーで手に入れることができます。
青魚の中でも癖がなく食べやすい魚です。少しお高いですが、魚嫌いの子どもたちもの美味しく食べさせられる貴重なお魚ですね。
今回は、定番メインメニューのぶりの照り焼きです。
下拵えを少し丁寧めに記載していますが、実際はあっという間に出来上がってしまう簡単料理です。
是非、試してみてください。

【所要時間】
  30分

【材料】(二人分)
ぶりの切り身:2枚
大根:輪切り5cm分
みりん:大さじ2
調理酒:大さじ2
砂糖:小さじ2
醤油:小さじ1
塩:小さじ1/2
サラダ油;大さじ1



 
【作り方】
(1) 大根は輪切りにして、皮を剥き、縦に四等分にして大きな銀杏切りにして、鍋に入れ、完全に大根が沈むまで水を入れて、強火にかけ、沸騰してきたら、中火にして15分程度、完全に大根が柔らかくなるまで煮る。
 
(2) ぶりは表面の水をキッチンペーパーで拭き取って、両面に塩を振りかけて、5分ほど置き、出てきた水を再びキッチンペーパーで拭き取る。
 
(3)フライパンにサラダ油を敷いて、中火で十分に熱したら、ぶりを入れ、両面にしっかり焼き目が付くまで焼く。
 
(4)一旦、ぶりを取り出し、調理酒、みりん、砂糖、醤油を入れて、とろみが付くまで中火で煮詰め、再びぶりを戻して、タレを絡めて皿に盛る。
 
(5)煮た大根もタレを絡め、ぶりの横に添えて、残ったタレをかけて完成。
  

 



【メモ】

・ぶりの臭みが気になる場合は、霜降りで処理しても良いです。更に表面の焼き色をつけた後に調理酒を入れて、揮発させ、臭みを飛ばしても良いでしょう。
 
・ぶり大根のように、煮込むわけではないので、ぶりの加熱調理は短時間に完了します。その代わりに大根の煮る時間が必要なので、先に煮出しましょう。
 
・大根は水から時間をかけて煮ることで、非常に甘くなります。甘辛だれをかけると、付け合わせにするにはもったいないくらいに美味しい大根になりますので、ぜひ。時間がない時は、もちろんレンジ活用で問題ありません。
 
・ぶりは細かい骨がないので、小さい子供に食べさせるにも手間がかかりませんが、骨自体は固く鋭いので、注意して下さい。
 
 

 

 

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