【先に煮込んでホロホロに】手羽先の照り焼き

手羽先の照り焼き

【概要】

居酒屋で食べる鳥手羽美味しいですよね！喋るのも忘れて夢中でしゃぶりついてしまう。
家庭でも一手間加えると、ほろっと骨から外れる美味しい鳥手羽が作れます。
今回は照り焼きにしまいた。
ほとんど放置なので、手間いらずなレシピです。
是非、試してみてください。

【所要時間】
　　30分

【材料】（二人分）

鳥の手羽先：４本
調理酒：大さじ３
みりん：大さじ２
醤油：大さじ１
砂糖：大さじ１

お酢：小さじ１

胡麻：適量

 

【作り方】

(1) 鍋に鳥手羽先を入れ、完全に手羽先が浸かるまで水を入れ、強火にかけ沸騰したら中火にして、5分ほど煮る。火を止めて、煮汁が冷めるまで煮汁に漬け込んだまま20分ほど放置する。

 

(2)手羽先を別の鍋に取り出し、煮汁を大さじ３、調理酒、みりん、醤油、砂糖、お酢を入れて、強火にかける。

 

(3)煮汁が半分くらいになったら、中火にしてさらに煮込み、煮汁に粘度が出るまで煮込む。

 

(4)手羽先を皿に盛って、煮汁をかけ、ゴマを振って完成。

 

【メモ】

・下ゆでするのがキモです。煮汁の中で冷ますことで、一度お湯に溶け出した旨味を再吸収させ、肉を柔らかくして骨から離れやすくなります。

 

・照り焼きの段階での煮込みはある程度煮汁に粘度がつけば大丈夫です。熱いと粘度が低めですが、少し冷めると当分とコラーゲンの作用で粘度が出て、照りが出ます。

 

・食べる時は折れ曲がった部分を二つに折ると、骨から外しやすくなります。

 

・鶏肉の種類は手羽先だけでなく、手羽元やモモ肉でも代用できます。手羽元の方が子供達などは食べやすいく、お肉も多くて満足感がありますね。

 

・下ゆでしたものはジップロックなどに入れて、冷凍しておけば、照り煮のところから調理開始できるので、時短になります。

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