【白身魚を綺麗なままに】カレイの白煮 - 毎日の献立かんたんレシピ

カレイの白煮

カレイの白煮

【概要】

醤油と砂糖でこってり煮ていく煮つけが一般的ですが、クセのない魚であれば、白煮はいかがでしょうか。
いわゆる和風アクアパッツァというべきでしょうか。
今回は、カレイの一夜干しを使い、生姜と調理酒でしっかりと臭みを取って、綺麗に仕上げます。
いつもとは違う魚のレシピとして、是非、試してみてください。

【所要時間】
　　20分

【材料】（二人分）

カレイの一夜干し：２尾分
お酢：大さじ１
生姜：2cm角
調理酒：大さじ３

白だし：小さじ１

昆布：10cm角くらい

塩：調整用

【作り方】

(1) カレイの一夜干しは、浅いざるに置き、熱湯をかけて霜降りにし、食べやすいように半分に切る。生姜は皮を剥き、繊維を断つように薄切りんする。

(2)鍋に昆布を敷いて、その上にカレイと生姜を乗せ、お酢、調理酒、白だしを入れたら、ひたひたになるくらいの水を入れ、強火にかける。

(3)沸騰してきたら、落し蓋をして、中火で煮汁が1/3くらいになるまで煮込む。

(4)火を止めて、煮汁の味を確認して、塩気が足りなければ、塩で調整して完成。

【メモ】

・一夜干しに結構塩気があるため、あまり塩が入るものを最初に入れないこと。

・魚の白煮は、臭みとの戦いです。霜降りは絶対にしましょう。お酢を入れ、調理酒はいつもよりも多めに。

・生の魚でも同じように作ることはできますが、霜降りをする前に塩を振って、10分ほど置いて、出てきた汁をキッチンペーパーでしっかり拭き取る下処理をしましょう。

・出汁の取り方は過去の記事を参考にしてください。

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