【一味加えて旬を味わう】焦がしバターアサリ

焦がしバターアサリ

【概要】

春先から初夏に美味しくなるアサリのレシピです。
アサリバターは定番ですが、今回はバターをあえて焦がして香りに変化をつけたパターンです。
新鮮なアサリを使えば、何をしても美味しいですが、一手間で食卓が華やぎますね！

他の野菜と合わせて嵩増ししてしまえば、冷凍の剥き身アサリを使っても良いと思います。

【所要時間】
　　20分

【材料】（二人分）

アサリ：１パック
ニンニク：２かけ
人参：5cmくらい
パセリ：一掴み（なくてもOK）
調理酒：大さじ２

醤油：小さじ１

バター：２５g

 

【作り方】

(1) アサリは砂抜きしておく。

人参は細切りに、パセリとニンニクはみじん切りにする。

 

(2)フライパンにバターを入れて、中火で熱する。

フライパンを揺らして全体に広がるようにしながら、バターの水分を飛ばしていく。バターの成分が茶色に色づき、水分が蒸発し切るまで火を通す。

 

(3)ニンニクを入れて、香りを立てて、人参を入れ一混ぜする。

 

(4)アサリと酒を入れ、全体を馴染ませたら、蓋をして5分ほど蒸し焼きにする。

 

(5)アサリの殻が全て開いたら、パセリと醤油を入れて、全体をよく混ぜ合わせ完成。

 

【メモ】

・アサリを入れた後は殻が割れてしまうため、あまり勢いよく混ぜ合わせない方が良いです。

 

・焦がしバターはフランス料理の調理手法としてあるらしいです。

普通にバターを使用するよりも、香ばしい香りになります。

 

・アサリが十分に開き切っていなければ、蒸し焼きの時間を延長してください。

 

・今回は野菜を入れていますが、アサリ単独の方がおつまみなどにはいいですね。

 

・今年は潮干狩りに行きたいですね。

アサリを大量ゲットして、アサリ尽くしのレシピアップができますように。

 

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