毎日の献立 かんたんレシピ

訪問ありがとうございます。 このブログでは、私が毎日作っている料理のレシピと献立を上げていこうと思います。

【3年間使用】コスパ最高のエスプレッソマシンのススメ

【3年間使用】コスパ最高のエスプレッソマシンのススメ

 

 

今回は、我が家で4年目の現役エスプレッソマシン デロンギ マグニフィカについてのご紹介です。

コーヒーが大好きで、1日に3杯以上は飲みます。無糖のブラックを基本的に飲みますが、缶コーヒーでは毎日のコーヒーがバカにならないため、導入しました。

節約のために導入しましたが、思った以上に美味しいコーヒーを淹れることができ満足しています。

 

エスプレッソマシンは色々と種類がありますが、3年間使用した上で感じているメリットとデメリットをお伝えします。

 

 

【目次】

 ・デロンギ マグニフィカのメリット

   →好みのコーヒーを美味しく淹れられる。

   →ランニングコストが安い

   →とにかく操作が簡単。

   →掃除も楽。

   →粉のコーヒーもOK

   →ミルクフローサーも本格的。

 ・気になる点

   →結構うるさい

   →本体サイズが大きい

   →内部にコーヒーカスが溜まる

   →ミルクフローサーの衛生面。

  ・3年間使ってみて

 

 

 

 

デロンギ マグニフィカのメリット

 ①好みのコーヒーを美味しく淹れられる。

デロンギ マグニフィカ

 

なんといっても、コーヒーが美味しいこと。

私の好みは、最近の流行りとは逆行して、苦くてコクがある深入りの豆です。ただ、豆はカフェランテで買ってきており、200gで600円程度。そんなに高級ではない、というか安価な部類に入ります。

それでも、美味しいコーヒーが飲めます。

 

購入してから数ヶ月後、たまたま、職場に持っていくのを忘れたため、購入前に買っていた缶コーヒーを買って味の差にびっくりしました。。。

 

「う、薄くて、なんかコクがない。。。これを飲んでいたのか。。。」

 

元々、濃いめが好きなので、徐々に調整していましたが、知らず知らず、結構濃いめに淹れていたみたいですね笑。

味ももちろん、缶コーヒーはどうしても自分好みからは外れますので、自分の味覚をコーヒーに合わせていた感がありました。

自分で豆を探して飲むようになり、自分好みのコーヒーを毎日楽しめるのは、とても幸せです。

 

●もちろん、エスプレッソマシン独特のクレマもしっかり作れます。

エスプレッソ

最初は、綺麗なクレマを出すために、適切なグラインダーの調整が必要ですが、最初の導入タイミングだけの作業です。

一度合わせてしまえば、多少豆が変わっても再現よく、美味しいクレマが立ったコーヒーをボタンひとつで淹れてくれます。

我が家では大体「4」くらいで挽いています。

あまり細かすぎると、お湯が抜けきらず、コーヒーカスが湿ったものが出てくるようです。

 

 

 

 

デロンギ マグニフィカのメリット

 ②ランニングコストが安い

 私が一番導入した理由がこれです。

200gの豆で、普通のドリップコーヒーよりは少し濃いめに淹れていますが、おおよそ半月ほどで飲んでしまうペースです。

平日は3杯は飲むので、2週間で10日間=30杯が200gの豆でほぼ600円程度となります。

豆代だけですが、1杯あたり20円の計算です。

大体、広告通りですね。

 

缶コーヒーは、導入前は下記の伊藤園から出ているタリーズコーヒーを2缶ほど飲んでいましたので、1日に300円程。

 

1日当たりの差額が240円。

月々、4800円の差額。

年間で57,600円!!

 

現在、本体価格が6万5千円なので、1年と3ヶ月ほどで元が取れてしまう計算です。

 

もちろん、飲む豆のグレードにもよりますが、それでもランニングコストは安いと思います。

自分好みの豆で淹れることができるので、安くて美味しい豆を探すのも楽しみの一つだったりします。

 

 ※実際には休日も飲んでいるので、もう少し安くなる計算ですが、休日は飲む量が不規則なので、今回は換算に入れません。

 

 

 

 

デロンギ マグニフィカのメリット

 ③とにかく操作が簡単

操作が簡単なのは、初心者にはとにかく嬉しい。

 

電源を入れて、タンクに水を入れて、

ボタンをひとつ押すだけです。

 

他のデロンギのマシンでは、自分でコーヒーの粉を詰める必要があるものも割とあって、価格は安いですが、初心者には少しハードルが高い。

本体価格は全自動のものに比べると、1/3くらいで安いものが多いです。私も購入する前にどっちが良いかを思案しました。

結果、粉の充填の仕方などプロでも違いが出てしまうものを素人が美味しく淹れるのはかなりハードルが高いだろうということで、全自動を選択。

 

この選択は正解です。

毎日淹れていますし、忙しい中で使い続けるためにも、簡単であることは正義です!

 

 

 

デロンギ マグニフィカのメリット

 ④掃除も楽

コーヒーカスは、カートリッジに充填されて、適切に淹れられて入れば、円盤状に固まった状態で、コーヒーカス受け容器に入ります。

平日はこれをゴミ箱に放り込むだけです。

 

コーヒーカスの水分はほとんど搾り取られた状態なので、あまり湿気ていないことが多いですね。

 

3日〜週に一回程度、水受けとカス受け、カートリッジを水洗いするだけ。

お手入れも簡単です。

 

【追記】

 掃除を楽にするために最近、以下の2点を実施しています。

 水受けとカス受けが汚れなくなり、掃除がさらに楽になります。

  ・水受けの装置側にティッシュを5枚ほど(トイレットペーパーでもOK)折り畳んで入れる。

   →全面部との接続部分から漏れ出す水を吸い取り、掃除は毎回ティッシュを捨てるだけで済みます。

  ・カス受けに小さめのビニールを付けておく。

   →カスがビニールに入るので、構造の複雑なカス受けの中で砕けず。片付けが楽!

    あまり多くは入らないため、小まめにビニールの交換が必要ですが、手間が断然省けます。

 

デロンギ マグニフィカのメリット

 ⑤粉のコーヒーも淹れられる。

コーヒー粉

豆だけでなく、粉のコーヒーにも対応しています。

豆を入れる場所の右側が開き、そこに粉を入れる仕組みです。

 

私がコーヒーが好きだということで、お中元にドリップコーヒーの詰め合わせセットをもらったりすることが多いです。

本来、ドリップで淹れた方が良いのでしょうが、この粉を使って、エスプレッソマシンで淹れています。

普段自分が飲むタイプのコーヒーとは違うので、新しい発見もあり楽しいですよ!

 

使い方が少し癖がありますが、慣れれば大丈夫です。

 (1) 電源を入れる前に粉の量のツマミを一番左回しにして、電源を入れる。

 (2) 動作が止まって、ボタンの点滅が止まったら、真ん中の粉を投入する部分に規定量入れる。

  (ドリップコーヒーのパックで、ちょうど一杯分と同量)

 (3) コーヒー量のツマミを調整して、一杯分のスイッチを押す。

 

 

デロンギ マグニフィカのメリット

 ⑥ミルクフローサーも本格的。

プロ仕様らしいです。

基本的にブラックしか飲まないので、日常的に使用しませんが、何回か試したところ、簡単にカプチーノを作ることができました。

カプチーノやカフェラテが好きな人でも楽しめると思います!

(使用するのは、普通の牛乳です。念のため。)

 

 

 

 

デロンギ マグニフィカの気になる点

 ①結構うるさい

動作音はそこそこ大きいです。

豆を挽く時の音は、言わずもがなですが、起動時の動作音も

「ウイーンッ ガッチャン! ガチャ! ウイーン バキッ!!!」

のように、盛大な音を出しながら、動いています。

そもそも、静音仕様ではないので、仕方ないですね。

夜遅くにコーヒーを飲むことはないかも知れませんが、朝早い場合は、家族を起こしてしまうかも知れません。

 

 

デロンギ マグニフィカの気になる点

 ②本体サイズが大きい

 幅28cm、奥行き42.5cm、高さ36.5cmです。

キッチン家電としては、そこそこの大きさです。

特に奥行きがあるため、設置する台の広さには気をつける必要があります。

 

また、上部には、豆を入れるための蓋があり、そこを開けるのにプラス11cm必要です。

 

 

デロンギ マグニフィカの気になる点

 ③内部にコーヒーカスが溜まる

 掃除できる場所ではありますが、受けきれなかったコーヒーカスが一部に積もります。

乾燥しているので、掃除機で吸えばすぐに取り除くことができますが、定期的に掃除する必要があります。

また、この受けきれなかったカスを掃除することは前提として作られていないようでして、粉を完全に取り除くのはかなり苦労します。

定期的に掃除機で吸えば、あまり気にはなりませんが。

 

 

デロンギ マグニフィカの気になる点

 ④ミルクフローサーの衛生面

ミルクフローサーは、牛乳に突っ込んで使用します。清潔に保つためには清潔に保つ必要があります。

パーツはそこそこ分解できるようになっていますが、そもそも使用するのが牛乳なので、説明書通りに洗浄しても、少し不安があったりします。

毎日使用するならば、逆に気にならないかも知れないですね。

 

購入時に、牛乳のタンクが付いた上位機種も考えましたが、そもそもブラックメインで飲むことと、上記の通り、衛生面が気になり、牛乳のタンクが付いていないものを選択しました。

家庭で使用する分には、牛乳タンクは必要ないように思います。

 

 

 

デロンギ マグニフィカを3年使ってみて

導入前は日常の手入れが面倒で、そのうち使わなくなることを危惧していましたが、結局、3年間、ほぼ毎日使用しています。

手入れといっても、コーヒーカスを捨てるのと、普通に洗うだけなので、負担になる程の手間ではないです。

 

それよりも、毎日自分の好きなコーヒーが美味しく飲めるので、結果的に買ってよかったと思っています。

4年目を迎えましたが、動作にも何の問題もありませんし、部品の劣化もほぼありません。

近年でトップ3に入るいい買い物でした。

 

最近では、スペシャリティコーヒーのサブスクがあったりしますので、それに挑戦してみようかなと考えているところです。

さらに自分の好きなコーヒーを見つけて、拘ってみようかと。

ただし、そもそもの導入理由はコーヒーを安く飲み続けることなので、それに反しない範囲で検討中です。

 

 

 

 

 

まとめ

デロンギのマグニフィカについての長期使用後のレビューを記載しました。

メリットや気になる点を記載してきましたが、私にとってはかなり良い買い物でした。ほぼ定価で購入していますが、それでもコスパは良いマシンだと思います。

 

エスプレッソだけでなく、普通のドリップコーヒーを飲む人にもおすすめできる製品ですので、気になる人はメーカーHPなどで情報収集して見てください。

コーヒー好きならば必ずQOLが上がること間違いなしです!

 

エスプレッソマシン選びの少しでも参考になれたら嬉しいです。

 

 


 

 

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