【ジャガイモよりも相性◯】ジャーマン里芋

ジャーマン里芋

【概要】

里芋は煮物と相場が決まっています。ですが、そのポテンシャルは実はかなり高い。
里芋を煮るのではなく、焼いて、洋風に仕上げてみました。里芋の皮むきが面倒ですが、工程数自体は少ないので、手軽に作れます。
マンネリ打破に是非、試してみてください。

【所要時間】
　　15分

【材料】（二人分）

里芋：４個
ベーコン：40g
ニンニク：２かけ
オリーブオイル：大さじ１
パセリ：ひとつまみ（彩、あれば）

こしょう：適量

 

 

【作り方】

(1) 里芋はよく泥を洗い、皮をむき、食べやすい大きさに切る。ベーコンは薄切りにして、2cm角くらいに切る。ニンニクとパセリはみじん切りにする。

 

(2)フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、香りが立つまで弱火で炒め、ベーコンを入れて、さらに弱火で炒める。

 

(3)ベーコンに火が通ったら里芋を入れ、蓋をして、弱い中火で2分間加熱して、里芋に焼き色を入れる。

 

(4)里芋の焼く面を変えて、再度蓋をして2分ほど加熱する。

 

(5)里芋が中心まで柔らかくなったら、パセリを散らして、こしょうをして完成。

  

【メモ】

・里芋をひっくり返すときに、里芋がくっつきやすいので、フライ返しで焼き目が剥がれないように外してください。

 

・ベーコンの塩気のみとしていますが、足りない場合は最後に塩を追加してください。

 

・焼き里芋は結構いけます！ジャガイモと異なり、中身がねっとりとしている感じが、個人的には好きです。

 

・新定番として、里芋が旬で出てきたら是非献立に加えてください。副菜としても、もちろん良いですし、ベーコンを増量して、厚めにして、一緒に他の野菜も入れてやれば、立派な主菜にもなれます。

 

 

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