【レモンシリーズ：これもあり！？】レモンカレーライス

レモンカレーライス

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※写真のご飯は雑穀米です（レシピ外）。

【概要】

レモンとカレーが大好きなので、それを組み合わせてみました。
タイカレーでは柑橘類の葉やレモングラスを入れるので、意外といけますよ。
ただし、果汁を入れすぎると酸味が強すぎてカレー感が薄れるので注意。
市販のルーは使わずに、スパイスカレーのレシピの応用です。

ルーを使わなくても、実はカレーは簡単に作れます。

基本カレーも簡単で美味しいですが、今回はレモン入りのものを紹介します。

【所要時間】
　　35分

【材料】（二人分）

鳥もも肉：１枚
玉ねぎ：１個
人参：1/2本
レモン：１個（皮は1個分、果汁は1/2個分使います。）

椎茸：２個

生姜：5cm角くらい

ニンニク：３かけ

ローリエ：１枚

コリアンダーパウダー：大さじ２

クミンパウダー：大さじ１+1/2

ターメリックパウダー：大さじ１

カイエンペッパー：適量（お好み）

塩：小さじ1/2

コンソメの素：小さじ２

砂糖：小さじ２

オリーブオイル：大さじ1/2

調理酒：大さじ１
こしょう：適量

【作り方】

玉ねぎを縦に８当分して、さらに横に３当分に切り、
人参、椎茸は食べやすい大きさに切る。
ニンニクと生姜は皮を除き、すりおろす。
レモンは半分にして果汁を取り、皮は櫛形に切り、
白いワタの部分をそぎ切りで取り除き、細かく刻む。
- 白いワタは苦味が強いので、取り除くことをお勧めします。
鳥もも肉も食べやすい大きさに切っておく。
鍋にオリーブオイルを入れて玉ねぎと塩を入れる。
強火にかけながら玉ねぎがほぐれ、全体に油が回ったら、
弱火にして、鍋の蓋を閉めて蒸し焼きにする。
- ※焦げないように時々かき混ぜる。
人参と椎茸を食べやすい大きさに切り、(2)の鍋に入れる。
玉ねぎが柔らかくなり、色が少し変わり始めたら、
食べやすい大きさに切った鳥のもも肉とローリエを鍋に入れ、
中火にして、鳥全体の色が変わるまでよく炒める。
調理酒を入れて全体に馴染んだら、
すりおろしたニンニクと生姜を加え、香りが立つまでよくかき混ぜる。
火を止めて、コリアンダー、クミン、ターメリック、
カイエンペッパー、コンソメの素、こしょう、レモンの皮（1個分）を
加えて、全体に行き渡るようによくかき混ぜる。
カップ1+1/2の水を加え、火にかけ、沸騰したら弱火〜中火にして、
砂糖とレモン果汁（1/2個分）を加え、10分ほど煮込む。
酸味がちょうど良いところまで、よく煮込んだら完成。
味が足りなければ、塩と砂糖で調整する。

【メモ】

玉ねぎを蒸し焼きにする時に焦げないように注意してください。
また、ニンニクと生姜を入れる時と、スパイスを加える時も焦げやすいです。
煮込みの際もたまに鍋底からかき混ぜ、焦げ付きを防止してください。
煮込みが甘いと酸味が強くなるので、時間がない時はレモン果汁を控えめに。
（食べる時に後入れでもいいですね。）
油はほとんど使用せず、小麦粉も入っていないので、実はヘルシーレシピです。
スパイスカレーは色々とレシピがありますが、今回のレシピが一番簡単でした。
我が家では休日の昼ごはんとしてよく作っています。
スパイスはスーパーで売っているもので十分です。
カイエンペッパーがなければ、一味で代用できます。
我が家では、高頻度でカレーやタンドリーチキンなど作るので、
ネット通販で袋入りのものを購入しています。
（クミンシードのセットが多いですが、パウダーでなくても十分に使用できます。
食べる際に人によっては口に当たるかも知れないので、
最初はパウダーをお勧めします。）