【裏ごししなくても滑らか】手軽にじゃがいもポタージュ

手軽にじゃがいもポタージュ

【概要】

　　ポタージュって難しそうなイメージですよね。

　　インスタントがあるので、わざわざ手作りしなくても、

　　そんな声も聞こえそうですが、実際作ってみると

　　インスタントよりもバターの香りが効いてリッチな仕上がりです！

 

　　裏ごし作業を省けば意外と簡単にできちゃいます。

　　材料も少なめで、買い物に行けない時にも便利。

【所要時間】
　　20分



【材料】（2人分）

　　じゃがいも：2個（種類は何でも）

　　バター：10g

　　牛乳：カップ3

　　コンソメの素：小さじ1/3

　　こしょう：少々

　　塩：小さじ1

　　乾燥オレガノ：少々（彩り、なくてもOK）

【作り方】

　　(1) 小さめの鍋に洗ったじゃがいもを入れ、

　　　 じゃがいもが被るくらいまで水を入れて、

　　　  塩を加え、沸騰するまで強火にかける。

　　(2) 沸騰したら、弱火〜中火に弱め、じゃがいもが

　　　  竹串ですっと通るくらいまで煮る。

　　(3) じゃがいもが十分に柔らかくなったら、取り出し、

　　　  皮を剥いてフォークなどで念入りにほぐす。

　　(4) ほぐしたじゃがいもを鍋に入れ、バターを加え、

　　　  弱火にかけながら木ベラで練る。

　　　   ※バターが入るので一塊になっていく。

　　(5) じゃがいもの粒が見えなくなり、まとまってきたら、

　　　  牛乳を少しずつ入れながら、練る。

　　　　※一度に加えず、特に最初は少量ずつ。

　　(6) だんだんと全体が馴染んでいき、徐々にスープ状になるまで

　　　  牛乳を加える。

　　　　※時間がかかっていると水分が飛んで、

　　　　  濃度が高くなるので、その時は牛乳をプラスする。

 

　　(7) スープ状になったら、コンソメの素とこしょうを振って、

　　　  味を整え、器に盛って、彩りのオレガノを振る。

【メモ】

　　・じゃがいもの種類は問いません。

　　　強いて言うならば、男爵の方が崩しやすくて

　　　作業が簡単です。

 

　　・オレガノは彩りなので、なくても良いですし、

　　　パセリなど緑のものがあれば、それでOK。

　　　クルトン入れれば完璧です。

　　・茹でたじゃがいもは少し乾煎りして、

　　　表面を乾燥させると、皮が剥きやすくなります。
　　

　　・ポタージュは少し冷めると粘度が上がるので、それを見越して、

　　　調理時には、少し薄めかな、くらいがちょうど良いです。

　　・牛乳の量を減らすと、マッシュポテトです。